小さな無地の袋からコーヒー豆を取り出し、白い器へ少しずつ分ける手元

コメダやスタバでも、家で淹れるコーヒー豆を買えることをご存じでしょうか。いつもの一杯が好きなら、喫茶店の帰りに一袋選んでみるのも楽しそうです。

食材と一緒にスーパーで買う。焙煎店で好みを相談する。通販で小さな袋を取り寄せてみる。買う場所が変わると、豆の選び方も少し変わります。身近なお店から、次に開ける一袋を探してみましょう。

コーヒー豆が買えるのは、こんな場所

好きなお店があるなら、その店の家庭用コーヒーから。まだ好みを探しているなら、味の表示を見比べたり、店員さんに相談したりできる場所が候補になります。少量ずつ違う味を試す通販も、このあと紹介します。

どこで、どう選ぶ?
買う場所具体例こんなときに選びやすい
カフェ・喫茶店スタバ・コメダ・ドトール知っているお店を入口に、家庭用の豆を探したい
スーパーUCCなどの袋入り豆・粉食材と一緒に、普段飲む分を補充したい
コーヒーを扱う食品店カルディ味の表示を見ながら、いくつかの銘柄から選びたい
焙煎店やなか珈琲など好きな味を伝えて、豆や焙煎度を相談したい
通販LEO・PostCoffee・ブルーボトル近くに店が少ない、小袋や定期便でいろいろな味を選びたい

スタバやコメダでも、豆を買って帰れます

飲みに行くお店が、家で飲む豆の購入先にもなります。違うのは銘柄だけでなく、一度に買える量や、粉で買うときの選択肢です。

カフェの家庭用コーヒー:公式表示価格の例(2026年9月14日確認)
お店・商品袋の量・価格買い方の違い
コメダ オリジナルブレンド200g
1,040円
豆の袋と粉の袋がある。粉も200g・1,040円
スタバ ハウス ブレンド250g
1,480円
店舗は100gから量り売りにも対応。器具に合わせて挽いてもらえる
ドトール マイルドブレンド200g
1,110円
定番のブレンドを200gの一袋で選べる

価格・取扱いは店舗や時期によって変わります。表は袋入り商品の価格です。スタバの量り売りは別の価格計算になるため、100g分の金額は店頭で確認してください。

コメダ:いつものブレンドを、豆でも粉でも

コメダの家庭用オリジナルブレンドは、豆のまま200gと、挽いた粉200gの二つ。どちらも公式表示は1,040円です。家で挽きたいなら豆、ドリッパーやコーヒーメーカー用の粉が欲しいなら粉の袋を選べます。

「コメダが好き」という気持ちから選べるのは、なじみのある喫茶店ならでは。モーニングや休憩の帰りに、家庭用の一袋も見てみてはいかがでしょうか。販売状況は店舗によるので、豆だけを買いに行く場合は利用する店舗での取扱いを確かめておくと安心です。

コメダ珈琲店公式オリジナルブレンド 200g喫茶店で買える家庭用コーヒー。豆のほか、粉の袋もあります。持ち帰り用コーヒーを見る

スタバ:100gから、挽き方も選べる

スタバでは100gから、10g単位の量り売りができます。「250gの袋は少し多そう」と思ったら、レジで「この豆を100g、量り売りで」と頼めます。少量を何度か買いながら、好きな銘柄を探したいときに便利です。

購入時には挽き具合も選べるので、ペーパードリップやフレンチプレスなど、家で使う器具を伝えましょう。ミルを買う前でも、お店で選んだコーヒーを粉で持ち帰れます。まず定番から探すなら、ハウス ブレンドも一つの候補です。

スターバックス公式ハウス ブレンド250gの袋に加え、店舗では少量の量り売りも相談できます。豆の特徴を見る

近くのお店はスタバの店舗検索から探せます。

ドトール:普段の帰り道で、一袋ずつ

ドトールも、コーヒー豆を買える身近な選択肢です。マイルドブレンドは200g・1,110円。通勤や買い物の途中に立ち寄る店があるなら、豆の補充先にもなります。

同じ200gでも、コメダとドトールでは選ぶブレンドが変わります。表の価格差だけで決めるより、よく行くお店や好きなコーヒーを入口にすると、一袋を選びやすくなりそうです。

ドトール公式マイルドブレンド 200gドトールで家庭用の豆を探すときの、定番の一袋。商品を見る

買い物のついでなら、スーパーやカルディへ

スーパーは、いつもの棚から選べる

食材と一緒に買いたいなら、スーパーのコーヒー売り場が身近です。たとえばUCC ゴールドスペシャルの炒り豆スペシャルブレンドは230g。家で挽いて飲みたいときにも、袋入りの豆が候補になります。

この商品はオープン価格で、値段と取扱いは販売店によります。いつもの店で気に入る一袋が見つかれば、コーヒーのために別のお店へ寄らずに補充できます。

UCC公式の商品情報ゴールドスペシャル 炒り豆スペシャルブレンド230gスーパーで袋入りの豆を探すときの一例。価格と取扱いは販売店によります。商品の目印を見る

カルディは、味の表示を見ながら200gずつ

カルディの店頭では、酸味・苦味・コク・焙煎度を示すPOPを見ながら、200g単位で購入できます。産地の名前だけでは選びにくくても、「苦味をしっかり感じたい」「軽めのものを試したい」と表示をたどれると、次の一袋が見つけやすくなります。

たとえばマイルドカルディ200gは、公式通販の商品価格が1,166円。通販でこの一袋だけを本州・四国・九州へ常温配送すると、送料880円を足して2,046円になります。店頭で買う場合は、そのお店の販売価格だけです。近くに店があるなら、少量の買い足しは店頭購入が候補になります。

食品もまとめて配送してもらうなら、同じ地域の常温便は税込7,000円以上で送料無料。北海道・沖縄などは別の送料条件です。

カルディ公式 店舗検索近くのカルディで、次の一袋を探す店頭で味の表示を見ながら200gずつ。通販の商品代と送料は別に比べられます。近くのお店を探す

好みを相談したいときは、焙煎店へ

「いつもの豆より少し軽い味にしたい」「ミルクを入れて飲むことが多い」。そんな希望があるなら、焙煎店で伝えてみましょう。詳しい産地名から選ぶより、飲みたいコーヒーのイメージを共有するほうが相談を始めやすくなります。

たとえばやなか珈琲では、注文ごとに100gから焙煎し、ローストも7段階から選べます。銘柄だけでなく、どのくらい煎るかも選ぶ買い方です。最初はお店のおすすめを聞き、次に買うときに「前より苦味を控えめに」と相談する楽しみもあります。

焙煎度まで注文できるか、用意された豆から選ぶかは店によって違います。近隣の焙煎店を探すときも、こうした選び方ができるかを見てみると、自分が通いたいお店を見つけやすくなります。

やなか珈琲公式 店舗案内注文焙煎を頼めるお店を探す100gから、好みの焙煎度で。近くに店舗がある方の選択肢です。店舗一覧を見る

通販なら、小袋でいろいろ試せます

近くに豆を買う店が少ないときや、今までと違う味を試したいときには通販もあります。銘柄を決めて単品で買うほか、小袋の飲み比べや、お店に次の豆を選んでもらう定期便も選べます。

小袋セットと定期便の比較(2026年9月14日確認・税込)
商品・プラン届く量送料込みの支払い豆/粉・継続
LEO おためし3種60g × 3種類
計180g
1,980円/1回
送料無料
豆・粉
買い切り、お一人様1回限り
PostCoffee Basicライト75g × 3種類
計225g
2,180円/1回
送料無料
豆・中挽き粉
定期便
ブルーボトル ブレンド&季節のシングルオリジン200g × 2袋
計400g
4,158円/月
送料無料
豆のみ
月1回の定期便

表の出典:LEOの商品、PostCoffeeのプランと粉の選択肢、ブルーボトルの定期便。初回クーポン・ポイント値引きを含まない価格です。LEOのリンク先では「買い切り購入はこちら」からお試しセットへ進めます。

一度だけ飲み比べるなら、LEOの買い切りセット

LEOは60gずつ3種類を試せるセットです。たとえば一度に15g使う淹れ方なら、一種類につき4回分。「こっちが好きかも」と思った豆を、別の日にも飲んで確かめられる量です。

まず三種類を飲んでみて、次に買う豆を選びたいときに向いています。リンク先には定期便も載っているので、「買い切り購入はこちら」を選んでください。

LEO公式オンラインストア買い切りのおためし3種セット60gずつ、合計180g。「買い切り購入はこちら」から選べます。LEO公式でお試しセットを見る

次の豆も選んでほしいなら、PostCoffee

PostCoffeeのBasicライトは、好みに合わせた提案を受けながら、75gずつ3種類を試す定期便です。一種類を大袋で買うより、少しずつ味を替えて楽しみたいときに合います。粉で受け取りたい人も選べます。

LEOとの違いは、一回の量が45g増えることに加えて、次の注文も続くこと。解約は次回発送予定日の1週間前までに手続きする案内なので、届くペースを変えたいときはマイページで次回予定を見ておきましょう。

PostCoffee公式Basicライト 225g75gずつ3種類。好みの提案を受けながら選ぶ定期便です。プランと好み診断を見る

一種類をゆっくり楽しむなら、ブルーボトルの月400g便

ブルーボトルのブレンド&季節のシングルオリジンは、200gを2袋、毎月受け取る定期便。PostCoffeeの75g袋より、一種類を何度も淹れられます。ブレンドと季節の豆を、交互に飲みたいときにもよさそうです。

届くのは豆のままなので、家で挽ける人向けです。スキップ・変更・解約は次回お届け予定日の8日前までという案内。月400gを使うペースと合わせて選びましょう。

ブルーボトル公式オンラインストアブレンド&季節のシングルオリジン 定期便200gを2袋、月400g。自宅で豆を挽いて楽しむ月1回の便です。400gの定期便を見る

迷ったら、近くのお店で一袋から

よく行くコメダやドトールがあるなら、帰りに200gを一袋。もっと少量から試したければ、スタバで100gの量り売り。次の食品の買い物で選びたいなら、スーパーやカルディ。まずは立ち寄りやすい場所から探してみてはいかがでしょうか。

量の目安として、一度に15gを使う場合なら100gは約6回分、200gは約13回分です。使う量は淹れ方や人数で変わるので、詳しくは一杯に使う量と挽き方の考え方へ。最初の一袋が減るペースをつかめると、通販の225gや月400gも選びやすくなります。

買った豆を少しずつ楽しむなら、元袋・キャニスター・冷凍の使い分けもどうぞ。道具から揃えたい方には、最初のコーヒー道具の予算をまとめています。

好きな喫茶店で選ぶ一袋も、焙煎店で相談して決める一袋も、家のコーヒーを変えるきっかけになります。次のお買い物や休憩のついでに、豆の売り場ものぞいてみてください。