夕方の机で白い紙とキーボードへ光を向け、画面への反射を確かめる手元

日が落ちても画面は明るいのに、手元のメモだけ読みにくい。キーボードの奥へ影ができ、机の端へ置いた書類は薄暗い。そんな夜は、ライトの明るさを上げる前に、光が届いていない場所を探してみましょう。

紙を動かすなら可動アーム。机の手前を広く照らし、台座を置きたくないならモニター上。読書や手書きの一角を決めるなら据置型。照らしたいものが決まると、ルクスや色温度の数字に役割が生まれます。

白い紙を一枚置くと、暗い場所が見えてきます

夜の机へ白い紙を一枚置き、紙、キーボード、画面の縁を順に見ます。手元のライトがある人は、いつもの位置から左右へ20cmほど動かしてみてください。

右手で書くと手の影が紙へ落ちるなら、ライトは左側へ。画面に光源が映るなら、ヘッドを下げるか横へずらします。資料を机のあちこちへ動かすなら、光の向きも追いかけられる形が便利です。

  1. 中央だけでなく、書く位置まで明るさが続くか。

  2. キーボード

    手やモニターの下に、読みにくい影ができていないか。

  3. 画面

    黒い画面へ光源や白い筋が映り込んでいないか。

  4. 置き場所

    台座を置く面積か、モニター上の取付条件かを選ぶ。

照らす面と置ける場所を先に決め、必要な仕様を絞ります。

紙を左右へ動かすなら、SQ-LD560の四か所を曲げる

Panasonic SQ-LD560は、JIS AA形で半径50cmを中心に照らし、明るさを七段階で調整できるデスク型です。アームとヘッドには四か所の可動部があります。

紙、ノート、キーボードの位置が日によって変わる机では、ヘッドを対象へ向け直せます。台座を置く場所と、アームを倒したときの範囲を紙で確保してから、右利きなら左寄り、左利きなら右寄りも試してみましょう。

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机の手前を広く残すなら、ScreenBar Proは画面の上へ

BenQ ScreenBar Proは、モニター上へ取り付けるバー型です。メーカー公表では、500ルクスの範囲が85×50cm。厚さ0.43〜6.5cmのモニターと、曲率1000〜1800Rの湾曲モニターに対応します。

台座が机を使わず、モニター前のキーボードと資料を面で照らせます。購入前に見るのはモニター背面の厚みと形、上辺にあるWebカメラの位置、電源の取り方です。同梱のWebカメラ用アクセサリーを使う場合も、いまのカメラと画角が共存するかを寸法で確かめます。

読書と手書きの一角を作るなら、The Lightの5700K

BALMUDA The Light L03Aは、幅191mm・奥行264mmの台座を置く据置型です。色温度は5700K固定、平均演色評価数はRa97以上、明るさは六段階。メーカーは家庭用の学習・読書用としています。

机の一角で本を読む、紙へ色を塗る、手書きの作業を続ける。そんな使い方なら、台座と照射範囲をまとめて一つの作業場所にできます。5700KとRa97以上は、光の色と色の見え方を選ぶための仕様です。

製品 光を置く場所 照らし方 購入前の確認
Panasonic SQ-LD560 机上の台座 四か所を動かし、紙やキーボードへ向ける 台座、利き手の影、アームの可動域
BenQ ScreenBar Pro モニター上 85×50cmの机上を500ルクスで照らすメーカー設計 モニター厚・曲率、Webカメラ、USB電源
BALMUDA The Light 机上の台座 5700K・Ra97以上・六段階 幅191×奥行264mm、読書や手書きの位置

購入前に、いまのライトを一度だけ横へ動かしてみる

光の不足は、照明の台数より位置で変わることがあります。今夜、白い紙を置き、ライトを左右と上下へ一度ずつ動かしてみましょう。読みやすくなった場所を写真に残すと、新しいライトに必要な可動域が分かります。

紙を追いかける可動アーム。モニター前を広く使うバー型。読書と手書きの一角を作る据置型。暗かった場所へ光を届けられる形が、あなたの机に合う答えです。